元気もらってます
2006年 05月 15日
真琴が心の風邪ひいて落ち込んでHPもお休みしてたとき
あるネットのお友達が私のことを心配して・・
この詩集をそっと贈ってくれました。
本の表紙をみただけでもこのまるびをおびたやわらかなタッチの
イラストと題名と暖かな気持ちにありがとうっと涙がでました。
中をそっとあけて見てみると・・とてもあたたかな言葉たちがわたしをむかえてくれました。
全部共感できる詩ばかりなんだけどその中でも励まされたり
勇気づけられた詩をちょこっとご紹介します。
「気づき」
こんなはずじゃなかった
こんなはずじゃなかったから
泣けてくる
傷つけば傷つくほど
怒りがわいてくる。
すごくくやしくてやりきれないけど
こんなはずじゃなかったから学べた
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この詩は・・私が一番心が苦しかった時、いろんなことが
空回りで落ち込んでた時、ラストのフレーズが
私を救ってくれました。
病気って一見マイナスな出来事に思えるけどこうゆう経験も無駄ではないし・・
そこから学べることも得ることもたくさんあるんだと・・この詩が私に教えてくれた。
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「お願いだから」
「どうせ、だめだ」
「やるだけ、むだ」ときめないで。
「やってみるまで わからない」
「やれば、できる」ってはげましてよ。
どんなときだって
一生懸命、さいごまで
応援してくれる人が、そばにいたら
すごくうれしくてやる気がわく。
だから今日から
応援する人になる。
さいしょに自分のことを
とことん応援する人になる。
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この詩を読んだ時、めっちゃ涙がでちゃいました。
仕事にひさしぶりに復帰するってときに・・
ちゃんとできるか凄く不安で
とにかく逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
その時・・やる前からあれこれ心配して不安になるより
”やればできる”ってをはげましてよ・・
その言葉に自分ができない・・って思ったら前に進めない。
自分をこの場所から救いだすの誰でもない自分自身なのだと・・そう思えた。
だから最後の
”自分のことをとことん応援する人になる”
あのフレーズは凄く胸に落ちました。
まず・・この自分を好きになって大丈夫って励まし続けていかなくちゃね
そんなわけでこの本・・いつも私に毎日元気を分けてくれています。
by makochi09
| 2006-05-15 00:26
| BOOK