ぶらっと写真散歩、ポエム読むこと書くこと、遠い空を眺めること、そしてときめき・・大好きなわたし


by makochi09
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5年生の夏休み推薦図書

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お兄ちゃんの夏休みの読書感想文用に
買った。推薦図書
”ぼくと風子の夏・・屋久島かめんこ留学記”
という本を私も読ませてもらいました。
とてもいい話でした。
この話は実際に屋久島の永田町というところで
毎年”かめんこ留学生”というのを全国から募集していて、
学校に行けない子、勉強についていけない子
人と話をするのが苦手な子、動物好きな子
さまざまな事情ではあるが親元を離れて
この屋久島に来て、島の子供たちの家に
ホームスティをしながら
ウミガメの産卵を一緒に見る。
ということをしてるのだそうです。






主人公の風子も東京からこの屋久島に来て
自分と同い年の幸星の家でホームスティするのだが
なかなか最初は打ち解けられなかったけど
屋久島の自然と綺麗な海と島の人の優しさ・・ウミガメの産卵を
幸星や島のみんなと見守るうちにしだいに心開き
この島を離れる時には
”ここに来てよかった。幸星くんに会えてよかった”
と最高の笑顔を見せる。

毎年屋久島に上陸して卵を産み落とすウミガメは
5000びきぐらい卵を産むのだそうです。でもウミガメとなって
この海に戻ってくるのその中でもたった一匹。
その2億年前から続いてるウミガメの命の繋がりを通して
全国から毎年集まってくるかめんこたちも
大自然の中で生きる免疫力や逞しさそして力強さを学びまた自分たちも
それぞれの海へ元気にかえっていくのだろう。

かわいい子には旅をさせろ
という言葉がありますけど・・
昔、高2の夏休みに真琴もこの”かめんこ”体験みたいなことをしたことがあります。
学校の掲示板にアメリカホームスティ募集という張り紙を見つけて
親に”この内気な性格改造したいからこれに参加したいんだけど”
とだめもとで話したら
”あーーいいんじゃない・・いってきたら”
とまさかのOK(うち母子家庭だったのに・・・・・・)
で・・一ヶ月異国の地に旅立ちました。
当時の私は今でそうだけど・・自己表現がすごく苦手で
人と打ち解けるということがなかなかできない子でした。
でも日本にいたら別にそれでも暮らしていけたんです。
だけど言葉も通じない海外にいったら・・・そうはいかない
自分の思ってることを片言でも相手に表現していかなければ
ご飯さえもらえない。
そんなサバイバルな環境にわざと自分を追い込むことで
知ってる人いないも言葉も通じない場所で自分がどこまでできるのか試してみたかった。
とはいっても飛行機乗るまでは不安で不安で自分で行きたいといっておきながら
逃げ出したい気持ちだったけど・・
でも飛行機の窓からでっかいアメリカ大陸が見えたときは
あまりのでかさに・・びっくりして・・・・自分が抱いてた不安がものすごく
ちっぽけなものに思えて
”ここに今までの自分を捨てていこう・・そして新しい自分になろう”
17の夏にそんなことを決意してアメリカの大地を踏みしめたことを
今でも忘れずに覚えています。
あの夏の体験は今でもすごく自分の中で大きな自信になってます

だから子供たちにも
こうゆうサバイバルな体験をね・・ぜひさせたいなぁ・・・・。
なんてこの本を読みながら思いました。
きっと一回り大きくなって帰ってくるような気がします。
by makochi09 | 2006-08-23 16:38 | BOOK