ぶらっと写真散歩、ポエム読むこと書くこと、遠い空を眺めること、そしてときめき・・大好きなわたし


by makochi09
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:BOOK( 67 )

つながり

d0006718_993334.gif


        写真と言葉で繋ぐハーモニー






ソライロ*ワオン覗く?

本はこちらから観覧できます→ここチェック

お知らせ
by makochi09 | 2011-11-05 09:52 | BOOK

d0006718_12254927.jpg


                この気持ちを形に・・
 
行きつけの雑貨屋soraさんの写真を一冊のフォトブックにしてみました。

”ソライズム”はこちらから観覧できます

ソラは雑貨屋さんの名前でイズムは主義という意味です
語呂がいいのでつなげちゃった。
soraさんの雑貨に対する主義とかこだわり
そうゆうものがつまった空間をイメージして作りました。

More
by makochi09 | 2011-06-08 12:25 | BOOK

藤空

d0006718_16361727.jpg

            下を向いてても見えるのは灰色の地面だけ
d0006718_16375327.jpg

            でも上を向いたら・・こんな藤空に出会えるときもある
d0006718_16301628.jpg

            どんなときも歩みさえ止めなければまた希望の光は降りてくるよ
d0006718_16244163.jpg

            だからその日を信じて今はお茶でも飲みながらゆっくり待とう



***********

写真はGW中にふらっとお友達とクレマチスの丘へ
ここの入り口5月になると藤がきれいなんだぁ

お知らせ・・
by makochi09 | 2011-05-15 15:33 | BOOK

静かな部屋

d0006718_22484222.jpg


       ひさびさの 静かな朝に ほっと一息

More
by makochi09 | 2009-08-28 22:48 | BOOK

お知らせ


d0006718_10373154.jpg


私も参加しているCamera People でこのたび
写真集「Camera People みんなのまち」というのが出版されます!
その出版イベントがもうすぐ開催されるのでちょっとお知らせ

2008年春からはじまった全国のカメラピープルユーザーで
日本全国のお気に入りの風景を集めた写真集を作る
カメラピープル「みんなのまち」プロジェクト。
このプロジェクトに私も参加させてもらいました。

18000枚以上の応募の中からこの写真集に掲載してもらえるのは500枚程度
かなりの倍率だったんですけど
10月ごろ”採用します”・・という嬉しい通知がきて・・

宝くじが当たったくらいの盛り上がりでこの出版日をずっと
指折り数えて楽しみにきました。
この写真集には遊里という名前で載っています。
カメピの写真集に載せてもらえるだけでもう光栄で涙なのに
朝、カメピからメールがきていまして

来月、12月初旬から1月中旬の1ヶ月半、写真集発売を記念し、
東京・名古屋・大阪の雑貨店にて、写真集に掲載しました
全国47都道府県より各1枚、47枚の写真を展示いたします

その静岡県代表に遊里さんの写真を飾りたいと思いますので
よろしくお願いします


というメールが来ていてびっくりでした。

まぁ。。もしお近くの会場ありましたら・・ぜひ写真集ならびに
写真展みていただければと思います。

詳しい詳細知りたい方こちら
by makochi09 | 2008-11-21 10:59 | BOOK

流星ワゴン

d0006718_845316.jpg


この間の台風が来ていた日曜日まったく外にも出れないので図書館で借りてきた
本でも読むかと・・・重松 清さんの"流星ワゴン”を読みました。
今回この人の小説読むのは2作目・・
前回読んだ”ビタミンF”がすごいよかったのでまた借りてみた。
この人が書く家族愛の話が私はすごい好きで・・今回もその手の話。

内容的にはタモリさんがやってる”世にも奇妙な物語”みたいな感じ。
主人公の永田カズオさん38歳は・・妻、美代子、息子、広樹の3人家族
ずっと幸せな家庭生活を送っていた・・これからも続いていくと思っていた。

でも息子が中学受験に失敗しひきこもり、その直後、妻、美代子には突然
”あなたとはもう暮らせない、このまま一緒にいると頭がおかしくなりそう
だから離婚届けに判を押して”といい渡される
会社ではリストラされ、家のものにはまだそのことを話せずじまい
最悪な現実をたたきつけられ・・生きる望みも失う

”もう生きててもしょうがない家にも帰りたくない”

と最終電車を見送ったあと
駅前のベンチに寝転びながらウィスキーを飲んでいたら
奇妙なワイン色のオデッセイが自分の前に止まって

"遅かったね・・待っていたよ・・さぁー早く乗って”

と車に誘われる

その車には橋本義明さんと息子健太くん親子が乗っていた
でもそのふたりは5年前に・・免許を取り立てで始めての家族ドライブに行く途中
スピードを出しすぎて反対斜線に飛び出し
奥さんは一命をとりとめたが・・夫、義明さんと健太くんは即死。
哀れな親子と新聞やワイドショーでもとりあげられたあの親子だった。
成仏できず現世を彷徨い続け・・こうやって死にたいと思ってる人を
ワゴンに乗せては走る・・いわば死神?

その人が・・自分を迎えに来た・・

”あなたさっき死にたいと思ってたでしょ・・・”

とふふと笑いながら・・・・

自分はもう死んでいるのか・・それともまだ生きているのかわからないまま
彼らとドライブをし・・

”あなたにとって大切な場所に今から連れて行ってあげる"

とおろされた場所で自分が見落としていた家庭崩壊の原点ともいえる
そんな場所へ連れて行かれ・・真実を知ることになる
その連れてこられた現場で・・奇妙なことに自分と同じ年齢の父・・忠雄に出会う。
父、現実には忠雄63歳・・実はもう末期がんであと一週間持つかと医者には言われた・・
父と息子カズオとはずっと何年も心が通わない関係が続いていたが
不思議と・・38歳の父とは心を割って友達のようにしゃべれた

幼少時代をふりかえりながら
”あの時はこうだったと・・こんな気持ちだった”
いろんな話ができた

今の自分の抱えている家族の危機を

父が自分の立場だったらどうしただろう・・
こうゆう時はどうゆう行動をとるだろう・・

頭で思い描きながら父のアドバイスをもらいつつ一緒に・・考えていく
その中で昔描いていた、怖いという父のイメージが少しずつ薄まり
親子の溝も埋まっていく

一度は生きることをあきらめようとしたカズオなんだけど・・

父、忠雄が死神の橋本さんに・・
"この子をあの世に連れて行くつもりなんですか?
私の命と引き換えにどうか勘弁してあげてください。
この子はわしの大切な息子なんです
まだこの子にはたくさんやるべきことがあるんです。”

そう必死でお願いする姿に

"現実に戻っても厳しいよ・・サイテー最悪の変わらない現実だよ
それでもやってみる気ある?”

そう健太くんに聞かれ

"それでも帰りたい・・父さん・・俺、がんばってみるよ”

ともう一度生きることを決意し最後
心がはぐれてた父に

”ありがとう”

といってカズオは夢から覚め現実へかえってく・・やっと息子と心が通い合うことができて
安心したのか父もその5日後に安らかな最期を迎える
そんな話でした。


あの世と現世の境をさまよったことがある人はよく不思議な体験を
することがある・・って聞くけど・・この話もそんな感じで
もうすぐ死を迎える父と死を選ぼうとする息子。
親子という関係はたとえなんかの事情で想いが通わなくなったとしても
人の願いや想いは一念三千といって・・はるか三千光年先までも届く
といわれてるほど・・強くて深いもの

この話、全部が夢の中でおきた出来事なのか?
と思いきやワゴンを降りるとき
”ひとつだけプレゼンを置いてあるから・・”と
サイテーサイアクな現実にかえるカズオに
希望の光となるような物を残してくれたところが・・
世にも奇妙な物語風で・・ファンタジーもはいってておもしろかった

もし自分も娘がこれくらいの年齢になったとき
私も同じ年でこっそり娘のそばに登場できたらおもしろいのに・・
そうしたら同年代の友達のようになれるかな・・
そんな不思議があったらいいのに・・そんなことを思わせてくれる
素敵な話でした
by makochi09 | 2007-10-29 08:04 | BOOK

流れ星が消えないうちに

d0006718_11193339.jpg

秋の夜長は皆さんはどのように過ごすのかな?
そういえばこの間は十五夜でしたね。
月を見ながらのんびりと読書するのもいいですね。
”月光スイッチ”がおもしろかったので
この間また橋本 紡さんの『流れ星が消えないうちに』という本を借りてみました。

一年半前に一緒に暮らしてた自分の最愛の恋人が
自分を残し旅先でバス事故に巻き込まれて死んでしまい
そのショックと現実をなかなか受けとめられなくて
主人公の奈緒子は彼の匂いがの色濃く残る自分の部屋では眠れず
いつしか玄関でしたか眠れなくなってしまう。
そんな彼女の現実を知りつつ
一年前から付き合ってる巧は、奈緒子の恋人の親友だった。
三人は高校時代からの同級生だった。

巧は今でも遠い目をしてときよりぼんやり彼のことを想う彼女のことを
知りつつも好きになった。
でも彼女とつきあいながらも正直苦しんでもいた。
巧自身も毎日親友だった彼のとのいろんな高校時代からの何気ない会話や
出来事を思い出し、自分がいろんな選択に迷うとき
あいつだったらこうゆうときどうしただろう・・
きっと嫌なことでも途中で投げ出さず最後まで頑張るに違いない。
そうゆう姿に奈緒子は惹かれてたから・・・と
一生勝てない相手に自分が勝負を挑んでいるような気持ちになって
まだ心に彼が根付いてる彼女を自分は守れるのだろうか
幸せにできるのだろうか
さまざまな葛藤が蹲る中で巧の出した答えは

彼が生きていたこと
お互いにとって大切に思っていたことは
まぎれもない真実で
だからこそ無理に消すことも忘れる必要もない
彼女の中に生きてる彼ごと僕は彼女をさらっていく
それでいいだろう?
星になった親友にそう宣言する

奈緒子にとっても自分にとってもお前の存在は体の一部でもう切り離せないから
三人で手を繋いで生きよう
空いた片方の手で僕と奈緒子は手を繋ぐから・・。


その巧の度量の深さというか海のように広くて大きくて深い想いに感動でした。

普通なかなか言えないよね・・こんなこと
だって想っていてもつらいもの心の中に知らない人ならともかく
自分の一番の親友が住んでるとなると・・かなりしんどいと思う、
どうしたって彼と自分を比べてしまうから・・・・。

奈緒子もそこのところで苦しんでいたんだけど・・
でも恋人にはない・・巧のあっけらかんとした明るさと優しさ・・そしてぐいぐい
引っ張っていってくれる力強さにすごく救われていて・・
恋人のことを忘れられないんだけど・・
でもこの人とふとした幸せを感じられる現実もある。
だから私はこの悲しみを越えて今を巧と生きていくよ。
そう決める。

どん底の悲しみの中でも一筋の光がさしたようなふとした幸せを感じられる
そんなピュアなラブストーリーです。
by makochi09 | 2007-09-29 11:19 | BOOK

MAKOTO図書

d0006718_8241615.jpg

春から夏にかけてぶらぶら歩いて撮った季節の花々や風景写真
けっこう写真もたまってきたので・・一冊のフォトポエムアルバムを製作しました。
昔は本屋さんの店頭に並ぶ本を作ることをずっと夢見てきたんですけど・・
今は・・一冊からでもこうして素敵な本が作れちゃうので・・
自己満足の世界なんだけど・・世界でたった一冊しかないMAKOTO図書を
半年に一回くらいづつ記録として作って残しています。
パソコンあるんだからネットでフォトアルバム使ればお金かからないんだけど
私は昔から銀色夏生さんの詩集が愛読書で・・いつかこうゆうフォト詩集
自分の手で作ってみたいと思っていて・・だから電子じゃなくて手にとって見るという
その本の重みにこだわりたい・・というか
下手な写真でも本になるとね一味違って見えるのです・・
その魅力がたまらなくって・・作っています。
家にこの本が届くのが楽しみです。

私と一緒に季節を旅したい方・・どうぞ覗いてくださいませ~♪
10月13日くらいまでネットで観覧できます

では”Flowing 流れるままに旅して”はこちらから・・ 
by makochi09 | 2007-09-04 08:29 | BOOK
d0006718_1745326.jpg


私の好きな作家の一人に”角田光代さん”がいます。
この人の小説やエッセイが大好きで・・今回も図書館で”この本が世界に存在することに”
という短編小説を借りて読ませてもらいました。

本と恋愛とか本と家族とかのいろんな本にまつわるエピソードが
短編になってる話なんですけど・・けっこう面白かったです。

その中で”旅する本”という話がけっこうおもしろかった。

たまたまネパールに海外旅行にでかけ・・旅先の古本屋で日本書籍の本を探していたら
昔、自分が古本屋に売った本と同じ題名の本が売られていて・・
”まさかね”と思いつつ懐かしい~と手に取った・・。
その本は古本屋に売るときなぜか何度も店主に
”本当にこの本売っていいんですか?”
と聞かれた本だった・・
”そんなに価値がある本なのかな・・”と思いつつ惜しげもなく売った本

懐かしくなってパラパラめくっていたら・・
”この本はまさしく自分が買った本じゃないかぁー”
と目をまるくする。
どうしてこれが自分の本だってわかったかというと・・
本の最後の空白のページに自分のイニシャルとイラストを書いていたから・・

高校生のとき放課後のケーキを何度も我慢して買った本。
友達に貸してといわれて・・”大切な本だから絶対かえしてね”と
イニシャルと花のイラストを描いていたのをすっかりと忘れていた。

まさか何十年後に旅行先で再会するとは・・
だれがこの本を買いそしてこのネパールの古本屋に売っていったのだろう
そんなことを想像すると不思議なドラマを感じる。

旅先で思わぬ再会を果たしもう一度その本を買ってひさしぶりに読んてみたら
同じ内容のはずなのに・・ずいぶんと思い違いをしていたことに気づく

変わってしまったのは本ではなく、自分自身
ケーキを節約してた純真に本を買った自分自身は・・大人になり家を出て恋を知り
いろんな日常を過ごす中で絶望があったり果てない希望があったり
その積み重ねのなかで・・向き合うこの本はそのときの自分の心の状況により
意味をかえていく・・

音楽でもそうですよね・・昔、子供の頃はただメロディーが好きで
歌詞の意味などわからずに・・口ずさんでいたあの歌も
何年後かにもう一回・・改めてその歌を聞いてみたら

あの頃は、この歌詞の意味がよくわからなかったけど・・
今は伝えたい気持ちがよくわかる・・って歌が何曲かあった。

経験を積んだり年を重ねないと意味がわからないこともあるね

本もきっと同じような気がする。
一回読んでつまらないなぁ・・と思って閉じちゃった本も何年かしてもう一度
読み返してみたら・・”あれ・・・こんな本だったっけ?けっこうおもしろいじゃん”
と思えるようになってるかもしれない・・・。

人の気持ちも趣味も考え方も感じ方も時間とともに変わってゆくものだから・・

旅先でもう一度、あの頃わくわくして自分が買った本に出会う
その神秘がすごくいいな・・って思った。
by makochi09 | 2007-08-30 17:45 | BOOK

月光スイッチ

d0006718_11113574.jpg


15,16,17日と実家の夏祭りがあったので帰省していたんですけど
実家には当然パソコンなんてないから・・暇な時間に本でも読もう!と
持って行ったのが、初めて読んだ橋本 紡さんの”月光スイッチ”という本。

主人公香織には資産家でお金持ちの”せっちゃん”という恋人がいる
でもせっちゃんには奥さんがいてお腹に八ヶ月の子供がいる。
奥さんが里帰り出産をするために北海道へ帰えることになり
自宅ではもちろん近所の目があるのでためだけど・・
せっちゃんオフィスの地所である”山崎第七ビルの仕事部屋で

”奥さんが里帰りしてる一ヵ月半一緒に暮らさないか?”

ととんでもない提案をする。
最初はそんなことしていいのかなぁ・・と戸惑っていたけど・・
でも夢にまで見た彼との生活。
ずっとせっちゃんを独占できる。もう時間がくると鳴り出す
あの携帯のモーツアルトにイライラすることがない。
彼と私の新婚生活だ(仮の)と最初は浮かれていたけど

でもひとつだけ誤算があった・・。
彼との生活は本当に楽しいしご飯を作ったり作ってあげたり
尽くすことに幸せを感じながらも
ても部屋のどこの空間にいても奥さんの存在がやはりあって・・
息苦しくて・・せっかく一緒に朝までとなりにいられるのに・
香織は一緒のベッドだと眠れなくてぐるぐると広い部屋を探し回り、
広い押し入れをみつけてそこでしか眠れなくなる。
襖をしめた真っ暗闇、そこだけが自分の居場所のような気がしていた。

そこのビルにはいろんな住人さんが住んでいて・・
その人たちと出会いを通して
”この先もずっと私はこの関係を続けていくのかな?”
”どうしたらいいのかなぁ・・”
いろいろ考えていく話です。

恋は盲目という言葉があるけど・・
人を好きになると・・ある種・・良いこと悪いことの判断が
その部分だけ欠落してしまうことがある。
こんなことは悪いことなんだ・・って頭ではもちろん理解はできているんだけど
好きという心を止めることは自分であってもどうしょうもできない。
だから・・”どうなっても別にいい”と無鉄砲のまま気持ちのまま走って行ってしまう。
香織はそんな感じだった。

真剣に生きているとか生きてないに関係なく
突然スイッチが切り替わるみたくこうゆうことに限らず
愚かなことをしてしまうことが人間にはある。
そうゆう心を誰だって持っている生き物

でも一緒に生活してみてどんなに好きになっても愛されていたとしても
彼の一番にはなれない。
本当の新婚生活は永遠にくることはないんだ。
それをまざまざと見せ付けられ
朝になって甘い夢を見てたとしても覚めるのとおんなじに

”あーバカなことしてたな”そのことに気づくときももちろんくる。

でもそれでも・・好きな人に・・”もう一度やり直さないか”といわれると・・
やっぱり揺らいでしまうのが恋心というもの・・・。

手に入らないものを追いかけてたってしょうがないと思っていても
なかなか心って断ち切るのは難しい。
なぜならこればかりは意思の問題だから・・。

ラスト・・その辺をうまく読者に想像させるべく曖昧にしてあったので・・
彼女どうしたかなぁ・・
by makochi09 | 2007-08-18 11:11 | BOOK