ぶらっと写真散歩、ポエム読むこと書くこと、遠い空を眺めること、そしてときめき・・大好きなわたし


by makochi09
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<   2005年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

ふたり道

あなたと歩いてきた道のりは
決して平坦ではなかったですね

砂利道、水溜り、凍り道

滑って転んで泣いたり、怒ったり
何度分岐点が来るたびに違う道を
歩こうかと考えたりした。

でもその道を選ばなかったのは
誰でもないこの私

どんな道でも一人で歩くより
ふたりがいい
ふたりが力強いと思ったから

一人で泣くことはできても
一人で笑うことはできない

だから・・これからも・・・
あなたのとなりをてくてく歩こう

空見ながら・・



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by makochi09 | 2005-09-30 09:24 | poem

あなたへ

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この間、図書館に行った時、"アジアンタイムブルー”と一緒に借りた
河崎愛美さんの”あなたへ”という作品を読みました。

第6回小学館文庫小説賞受賞作品なんですけど、実は15歳の女の子が書いた小説なんです。


とにかく1ページをめくって冒頭からもうこの話を最後まで読んでみたいと思わせる作品でした。
15歳とは思えぬいえ15歳だからこそ汚れてないまっすぐで純粋なあなたを想う気持ちが
切実と描かれてる作品で・・最後の方は涙が自然とこぼれてきました。

出会いと別れをくりかえす現実。その中で

”この人は私を変えてくれるかもしれない”

そんな運命を感じる出会いというものが生きてく中で誰しもあると思うんです。
この小説の中で・・主人公の女の子は・・付き合ってた彼と別れて
生きる元気をなくしていたとき・・ある中学の文化祭で
一枚のシャボン玉の写真に出会い・・その写真を撮った彼に強く惹かれていく

彼とはつきあっていたわけではなかった。
でも彼女とにとって彼は唯一自分が心許せる人で彼の前でだけ素直になれた
たった一人涙を見せれる相手だった。
彼から返事が来ることはなくても彼女はずっと彼に手紙を書き続けた。
何度もあきらめようと想うたび・・ふと偶然にあったとき

”手紙返事出せないけど・・読んでるから・・・”

といって彼は優しい言葉をかけてくれた。
そのことが何よりうれしくて・・彼女はまた手紙を書き続ける
彼もいい写真が撮れると・・返事のかわりに・・写真の裏にタイトルをつけて
彼女に送っていた。
つきあっていたわけじゃないけど・・どこか
写真という一本の糸でふたりは強く繋がっていたような気がする。

でも彼と同じ高校合格が決まって・・どうしてもやっぱり自分の気持ちを知ってほしくなって
手紙で彼を呼び出すけど何時間待っても彼はこなかった。次の日の朝

”不慮の事故にあって彼が・・死んだ・・””

と彼の友達に告げられ・・信じられなくて・・信じたくなくて
病院に駆けつけるけど・・もう・・彼の心に話しかけても
そこに広がっているのは彼のいない闇の世界。

自分のなによりも大切な人が不意にこの世を去ってしまったとき
本当にこの世界に自分だけ生き残っていてもしょうがない・・という思いになりますよね。

本の彼女も彼が死んでしまったと知ったとき
駆けつけた病院の帰り道、自殺しようと車に飛び込むけど・・彼女は生き残ってしまった。
彼は彼女を自分の世界には連れて行ってはくれなかった。
”なんで連れて行ってくれないの?”
と夢の中で彼に問いかけるけど

”もうここでお別れた・・”と言い残して・・光の中へ消えてしまった。

彼は彼女に生きてほしかった。
きっとその気持ちが強かったから生かしてくれたのでしょう。

退院して彼の家にお悔やみにいったとき・・彼のお母さんが

"あの子がね・・最後に言い残したのは、あなたの名前だったんですよ”

そう教えてくれて
彼が自分のことをどう思っていたのか気持ちを知りたかった彼女は
最後の最後に親でもない友達でもない自分の名前をつぶやいてくれた。
自分のこと想っていてくれたことが何より嬉しく涙が止まらなくて・・
彼のいない世界を生きる決意をする・・。
遺品に彼の手にしていたカメラを貰って・・彼女は彼がファインダー越しからいつも
見ていた世界を自分もこの目でみたいと・・これから自分が探していこう
あなたが見せたくれた涙がでるほど綺麗なものを今度は私が
あなたへの想いを重ねながら一緒に撮ろうと写真を撮り始める。

あなたがいない灰色の世界に慣れたくはないけど、
でもあなたが消えても何も変わらず回り続けていく無常の世界。
その中で私は私の生きる道を探すためにあなたへ伝えたかった気持ちを
最後の手紙に託して・・心の奥にそっと思い出としてしまっておこうというストーリーです。


生きることは苦しいこと・・どんなに有名な医者であろうと政治家であろうと
必ず生まれたからには遅かれ早かれ誰にでも死は訪れる
その苦しみから誰も逃れることはできない。

でも死という悲しみから逃げるのではなくて
その大切な人の死から知り得たものもあったと。。彼女は語っていて・・
彼の果てせなかった見れなかった未来をこれから自分が生きていくこと
輝かせていくことで心の中に生き続ける彼もまた・・一緒に救われていくのでは
ないかと思う・・それが残された人の使命であり、前に進んで歩いていくことなのだろう。

私もカメラをやってるので写真に対する彼の想いとか感じ方とか
この作品読んでてすごく共感できるものがあって・・
彼女が彼の意思をついで写真をはじめたことが最後すごくうれしかった。
写真の魅力は・・多分ファインダー越しに見える世界と現実に見える世界とでは
同じ風景なのに違くみえるので・・毎日同じ道を歩いていてもふと・・カメラをやっていると
身近なことに・・感動できることがある。
空でも道端に咲いている花でも・・緑にも・・息づく命があって
その命をがんばって懸命に燃やし続けているそんな強い生命力みたいなものを感じる。
だから・・写真に出会えて私も一生の友達を得たような喜びを感じている

彼もきっと彼女に僕の分までいろんな世界を見て欲しい。
そんな想いを託したのではないでしょうか・・。
by makochi09 | 2005-09-29 07:26 | BOOK

曼珠沙華

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線路脇をどこまでも真っ赤に染める曼珠沙華
眩いような紅色なのに・・
どこか淋しそうに映るのは9月に咲く花だから?
毎年ここで誰かを待っているように
悲しい目で今日も電車と届かない想い見送っている


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つづき見る?
by makochi09 | 2005-09-27 16:26 | ぶらり旅

秋ゆらら

暑さ寒さも彼岸までとよく言ったもので
お彼岸過ぎたら急に涼しくなりましたね。
寒がりな真琴は、もう長袖着ちゃってます。

さてこの間・・写真展行った帰りに・・道端にふと目をやると
フェンスのところにコスモスがたくさん咲いていました。

このうす紫色のコスモスが大好きなので
思わず携帯のVGAサイズで撮りましたぁ・・

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秋ゆらら・・薄紫にほほ染めて あなたという風を待つ
by makochi09 | 2005-09-26 22:59

不思議な空

昨日は台風の影響か・・冴えない天気で雨が降ったりやんだりだった。
でも夕方5時半頃、買い物終わってスーパーから出た瞬間
ぱっと空を見たらびっくりしたんです。
雲の切れ間からめっちゃ燃えるような茜色の夕焼けが見えて・・。

”うそーーーなんでぇー”

と思わず・・しばらく立ち尽くしてしまいました。
でも次の瞬間、手元にカメラがないことに気づいて
せっかくのシャッターチャンス逃したくなくて車飛ばして急いで家に帰って

”ただいまぁ”

と玄関のドアあけて子供の

”お母さん・・おかえり”

の声もそっちのけで

"カメラ カメラ カメラぁーーーー”

とデジカメパソコンの部屋から持ち出すとまた

”いってきまーす”

と秘密の場所に直行・・あそこなら絶対綺麗な茜色の空が見えるはずだぁー
とエレベーターでのぼってみたら・・案の定綺麗な夕焼けがなんとか見れました

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"間に合ったぁー(^▼^;)”

とホクホク顔の真琴さんでありましたぁ・・・・。
しかし・・ぶれちゃったのが悔しい。
でも日が沈んだら・・・・またすぐに雨が降り出してきたんです。
この時だけのために晴れたような不思議な空だった・・。
by makochi09 | 2005-09-25 01:14

写真展

今日息子のサッカーフェスティバルが雨で中止になったので
暇になってしまった時間を何して過ごそうかなぁ
と新聞読みつつ考えていたら・・地元のイベント情報欄に
アマチュアカメラマンが毎日そのお寺に通いつめて
撮り続けた蓮の花の写真展が26日まで成福寺というお寺で開催してる
という情報が新聞に書いてあって・・・・

真琴は場所を知らなくても新聞片手に思い立ったら吉日派なので
即いってしまうタイプなんです。
今日は珍しく旦那のお母さんと娘を旅のお供に誘っていってきました。

成福寺は北条家のゆかりのお寺で立派なお寺でした。

蓮の花は普通池とかに咲いてるものだけど・・そこのお寺の蓮は・・変わっていて
大きな瓶みたいの中に特殊な水?(研究を重ねた水と住職さんはいっていました)
を這ってその中に咲いているんです。その瓶がいくつもお寺全体を囲むように
置いてあって・・6月から8月はその瓶の中の蓮が見事に全部咲くらしい。

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その蓮の花を毎日欠かさず朝5時頃から夜まで遅くまで撮り続けた
3人の写真家さんの写真・・約7000枚の中から選りすぐりの写真が
お寺のお堂の中に130展飾られてたんだけど・・
どれも瑞々しい蓮の花と・・蓮の花のまわりに飛びかう蜂だとか蝶や
蛙やバッタなどとのコラボも楽しめて・・すごいそのカメラマンの視点のすばらしさに
目を奪われて帰ってきました。

真琴が特にお気に入りだったのが中央の写真。
写真だとわかりずらいと思うけど蓮の花についた
水滴がとても綺麗でタイトルがまた
"千年の恋”というの・・・・。もうこのタイトルにキュンとなった。
一番右の写真はお寺の境内を歩いてたらまだ咲いていた真っ白い蓮の花
この時期にまだ蓮の花に逢えるとは思ってなかったんでうれしかった。

来年は絶対早起きして・・”ここにきてキミたちを撮るからね”
と誓って帰った
by makochi09 | 2005-09-24 23:06 | ぶらり旅

電車男

昨日毎週楽しく見ていた”電車男”が終わってしまったぁ・・。
久しぶりにとっても心に残るピュアな恋の話でした。
オタクの電車君が一人の人を好きになったことによって
"変わりたい”と思い始めてネットのみなさんの後押しのおかげで
まずは見た目からいろいろ改造計画したり・・がんばるわけです・・
で無事最後は恋を成就させ毒男を卒業・・

人間外見だけで判断しちゃいけない・・偏見を持って見ちゃいけない
というのをこのドラマを通してすごく思ったことだったなぁ

”電車男”だけはある種、私のこだわりみたいなものがあって
絶対・・リビングのTVでは見ず、パソコンのTVで見ていた。

そうするとドラマを見ている自分もパソコンの画面から見てるせいか
ネット住人になったような一体感が沸いてきて・・
電車の・・書き込みにパソコンの画面を見ながら

”きたーーーーーぁ・・(^▼^)/”

と一喜一憂しながら毎回盛り上がってました。

恋の行方もさることながら・・毎回ネット住人の心温まる
マジレスに涙をぼろぼろ流してました。

なんでこんなに人のためにこの人たちは一生懸命なれるんだろう・・

顔も知らない逢ったこともないけど・・・
3ヶ月間私も画面を通して・・本当に楽しませてもらった。
電車の恋を通して・・みんなの心がひとつになれた
あの一体感に共感がもてたのだろう・・・。


”俺たちは文字で繋がっているんじゃない
心で繋がっているんだぁ・・”

というあの住人さんの一言にめちゃめちゃ感動しちゃって

”うんうん”

って頷きながら涙がこぼれてしまいました。
ネットの世界はバーチャルだけどでも
毎日、毎日人と人との心が通い合う世界。
だから・・とても暖かくて・・優しくて・・

私はこのもう一つの現実が大好き。
一日の初めと終わりには必ずネットを開く
ここに還ってくると・・自分の居場所に帰ってきた気がする。
みなさんの暖かいコメントや感想に・・いつもありがとうといいたくなる。
by makochi09 | 2005-09-23 11:24 | ドラマについて

想いの糸

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あえないけれど
見えないけれど
でも空の果てで
繋がっている
こころとこころ

だから

さみしくても
どこかあたたかい

この秋の空のように
切なさの中に
愛しさが紅く色づいてる

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by makochi09 | 2005-09-19 14:14 | poem

フルムーン

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満天に輝く星空に浮かぶ満月
あなたは、満ちる時も欠ける時も
その光失わずこの夜空に
永遠に輝きつづけている。

その暖かな光の先を
見つめていると何故だろう
不思議と
優しい気持ちになれる。

まるでキミの腕の中に
すっぽりと包まれているよう・・

キミもどこかで
この月を見てるの?

ねぇ
キミとボク
離れていても
どうか永遠に
お互いを照らしつづける
月となろう・・。

そして欠ける今を乗り越えて
いつか二人出会えたとき
お互いの月のカケラ
重ね合わせて
満月となろう

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by makochi09 | 2005-09-18 20:12 | poem

生きるヒント2

d0006718_23131535.jpgこの間図書館に行ったとき五木寛之さんの生きるヒントシリーズが7巻くらいまで
あって・・嬉しくなって2を借りて読んだ。

”生きるヒント”っていう題名がついてるだけあって・・
気持ちが滅入ったりするとき読むと・・視界がぱーっとそこから
開けてくるようなそんな鮮烈な感動がある。

いろんな項目の中で”教える”っていう話の中に書かれてた
誰もが知る童話”青い鳥”について書いた話が一番胸に光った。

誰もが欲しい幸せを呼ぶ青い鳥・・
でも実際は探してもどこにもいない青い鳥
でも青い鳥(希望)という存在は人間にはとても必要・・
だったらどうするか・・それは自分の手で作り出すしかない。
はじめっから用意された青い鳥(希望)などないのだから。
自分の手で希望や夢を生み出していくほかない・・

"青い鳥”の話はそれを私たちに教えてくれているのだとおもう。

そう本には書いてあって・・すごく納得した。
とかく幸せになりたい
って人はみな口々に思うけど願うけど・・
人に幸せにしてもらおうって思ってるうちはきっと不満ばっかり
いってるような気がする。

相田みつおさんの言葉で”幸せは自分の心がきめる”
ってあの言葉が私は大好きで・・いつもそれをココロに置いてる
だれかが用意してくれた幸せでは
きっといつかさみしくなる
自分自身にとっての幸せというもの
それをちゃんとこの手に持っていたい。
by makochi09 | 2005-09-16 22:45 | BOOK